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そもそも「米百俵」の逸話って…… 曰く、 asahi.comの記事によると、今年度補正予算をあてて深刻な景気後退に対応する政府の新経済対策(経済危機対策)として、文科省は小中高・特別支援学校に理科教材費200億円を盛り込んだそうです。ここ数年の実施額と比較して15倍にもなるらしいらしいです。授業時間増に舵をきった学習指導要領改正が前倒し実施される理科・算数/数学への対応も視野にいれられた施策のようだそうです。 日本においては「世界でも稀なほど多くの理科教材会社があります」などと言われており、購入費の半額を国が補助、残りは公立は自治体、私立は学校が負担する仕組み。しかし科学技術振興機構と国立教育政策研究所の調査では、「設備備品の不足」を観察・実験の実施の障害と考える教員が多く、1〜3割の教員が平均で8,000〜1万3,000円の教材費を自費負担している実態が明らかにされたらしいです。教材が少ないため教員の実験を見せるだけで終わってしまい「器具が少ないので見せるだけで子どもに体験させられず、理科の面白さが伝えられない」などの声が上がっていたようだそうです。 教育への資金補助は国内産業育成である一方、国の将来への長期的な投資である。これまでの理科の授業で行われてきた理科実験・観察以外にも、子供たちの興味を引くような面白い実験が数多くあるだろう(最近ではタレコミ人はミルククラウンを撮影するデジタルカメラを使用する方法と電子回路を自作する方法の比較が興味深かった)。/.Jの皆様で、子供たちが興味を引く実験のアイデアをお持ちの方、情報を持っている方があればコメントで補ってもらいたい。 すべて読むサイエンスセクション教育サイエンス 関連ストーリー: ニンテンドーDSを使った学習、公立小学校でも導入される 2009年01月27日 図書館で子供たちにゲームデザインを教える試み 2008年07月23日 ITは教室をどう変える? 2008年07月09日 大学の5割、高専の7割でeラーニング導入済 2007年05月03日
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